奥歯の噛み合わせが反対になっている|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

奥歯の噛み合わせが反対になっている|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

奥歯の噛み合わせが反対になっている

交叉咬合(クロスバイト)とは、顎がずれて上下歯列のかみ合わせが正常な場合とは反対になっている状態をいいます。成長期に上顎と下顎が左右前後にずれている場合、正常な顎骨の成長を阻害し、いま以上にその状態が悪くなる可能性があります。そのため、かみ合わせのズレだけでなく、顎骨の変形(顎変形症)などを引き起こし、顔の歪み(側方偏位)を生じる可能性がありますので、乳歯列期からできる限り早期の矯正治療が好ましいです。

また、上下顎の歯列が悪いと噛み合わせも悪くなります。奥歯(臼歯部)へ掛かる力の負担が本来よりも大きくなるため、将来的に歯の神経が死んでしまい失活歯となり、長持ちさせることが難しくなります。前歯部の歯列だけが綺麗だと気付くことが遅れがちな症例ですが、将来歯を失わないためには歯周病、歯周炎から歯周組織を守るのと同じくらい対策が必要なものなのです。

原因

指しゃぶり、舌癖、ほおずえ、爪を噛むなどの悪い癖はありませんか。例えば、ほおづえは顎に偏った負荷をかけるため、かみ合わせのバランスを悪くし、顎の成長に悪影響を与えます。また、口呼吸や舌癖なども舌の定位置を悪くし、上下顎歯列の乱れを起こすだけでなく、顎の変形、ひずみを招き、交叉咬合の原因になります。

将来的なデメリット

・歯並びが悪いために噛みにくくなる
・顔が曲がって歪んでしまう
・上下のあごの骨がうまく成長しない
・顎関節症の原因になりやすい
・肩こり、頭痛が起こりやすい

よくあるご質問

治療のタイミング : 矯正治療開始時期についてですが、5歳以下の場合は、悪習癖がある場合が多く、この悪い癖をなくすように指導していきます。6歳からのいわゆる、乳歯と永久歯が混在している混合歯列期間は、顎の成長に合わせて、コントロールしながら歯並びと上下のあごの関係を治していきます。まずは悪習癖を治す必要がある場合も多いので、早めに矯正歯科治療を始められるほうが好ましいです。小さいうちに癖を治しておけば、お口ポカンの状態(開咬)や、すきっ歯(空隙歯列、正中離開)のような他の歯列不正も防ぐことができ、歯列矯正治療も将来的には簡単になっていきます。
交叉咬合は治療が難しいのか : いくつもある不正咬合の中でも、難しい場合が多いとは思います。しかし成長期の子どもの期間であれば、顎の成長に合わせて出来るため、1種類の単独矯正で問題なく出来ることが多いです。

指しゃぶりなどが中々治らないが矯正治療できるのか : 治療法をきちんと説明し、指導していきますのでご安心していただいて大丈夫ですが、家庭での親御さんの協力が大切になってくる治療方法のため、指導したことを実践して、きちんと取り組んでいただく必要があります。