お口のヤケド|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

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お口のヤケド

お口のヤケド

お口の中をヤケドされたときはどうされていますでしょうか。ヤケドするとヒリヒリとした痛みが続いてお食事もし辛いですし、そんな状態は少しでも早く治したいですよね。今回はお口の中をヤケドした時の対処法についてお話したいと思います。
まず、お口の中を火傷した時の治し方についてみていきたいと思います。
お口をゆすぐ
お口の中をお水でよくゆすいで、食べかすなどが残らないよう清潔にすることで感染を予防をします。
冷たい水、氷で冷やす
皮膚をヤケドした時と同じように、ヤケドした部分をとにかく冷やしましょう!お水や氷を口に含み、ヤケドした部分にあてるようにして冷やしてください。
痛み止めの薬を飲む
痛みがどんどん増してきて我慢ができない時は、市販の痛み止めのお薬を飲むようにしましょう。市販のロキソニンSは歯科医院で出されるものとほぼ同じ成分です。
砂糖をなめる
砂糖には痛みをやわらげる効果があると言われています。砂糖をなめることでホルモン一種であるエンドルフィンという物質が作られ、痛みをやわらげる方向に操作します。

口の中を火傷したらどうなるのか

お口の中でヤケドをしやすいのは上あごの粘膜や舌の先端、唇などです。
・ヒリヒリ痛みが続く
・ヤケドした部分を舌で触るとざらざらする
・水ぶくれができる
・ヤケドした部分の皮がむける
・口内炎ができる
・舌が赤くなったり腫れたりする
・味覚が鈍くなる

口の中の火傷はどのくらいで治るのか

お口の中のヤケドや傷は、体の他の部分よりも治りが早いです。それは、唾液が殺菌したり炎症を抑えてくれるからです。ほとんどの場合が数日~2週間程度で治りますが、範囲が広かったり、深い組織までダメージを受けていると治るまでに1カ月以上かかることもあります。
では、病院に行くとしたら何科を受診するべきでしょうか。
明らかにひどいヤケド、なかなか症状が改善されずに強い痛みが続いたり、腫れがひどくなる、熱が出る、膿が出るなど悪化していく場合は病院へいかれたほうがよいと思います。耳鼻咽喉科、歯科、口腔外科などが対象の診療科としてあげられると思います。
頻繁にヤケドをしているとお口の中のガン(口腔ガン)を引き起こす恐れも少なからずあります。口腔ガンの原因はある一定の刺激が長く続くこととも言われており、刺激の一つとしてヤケドも原因になると考えられます。
温かいコーヒーやスープ、揚げたての揚げ物、湯気の立つ麺類、おでんや鍋など私たちの周りにはたくさんの熱くて美味しい飲食物があふれています。お口の中のヤケドはすぐに治ってしまうとはいえ、大きな病気の原因にもなる可能性もゼロではありませんので、熱い物が好きな方も猫舌の方も熱い物を食べる時はヤケドに気を付けていただけましたらと思います。

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