歯ぎしりの原因と治療法|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

歯ぎしりの原因と治療法|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

歯ぎしりの原因と治療法

歯ぎしりの原因と治療法

同居されている方やパートナーの方から指摘されて気づくこともある歯ぎしり。次のようなことはありませんか?

・歯ぎしりしてるよと言われる
・朝起きたらあごがだるく感じる
・歯がしみやすくなった気がする
・歯がすり減ったように感じる
・顎の関節に違和感がある
・顎の関節からカクッと音がする

これらの症状は歯ぎしりや食いしばりが原因であることも少なくありません。

こういった症状があることを顎関節症(がくかんせつしょう)といいます。

原因はなにか?ズバリ大半は「ストレス」といわれています。
また仕事やスポーツをされる際にぐっと食いしばり、肩こりや首に影響をおよぼすこともあるようです。

また歯並びが悪い方は噛み合わせが安定しにくいため、安定した位置を無意識的に探そうと歯ぎしりが多くなる傾向にあります。

さらにお子様の歯ぎしり、気にされているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。小児の歯ぎしりについては歯の生え変わり、成長の著しい時期のむずがゆさが歯ぎしりにあらわれているという説がありますが、小児の歯ぎしりについては様々なことが言われています。 
生後6〜8ヶ月(おおよそ下の前歯がはえはじめる時期)からはじまり、約20%のお子様にみられます。生理現象ではないかとの考えが一般的です。基本的に問題ないことがほとんどです。

【ストレス対策】
生活に乱れのある方は、規則正しい生活、特に睡眠にかける時間を確保されるといいと思います。
ちなみですが、一般成人を対象に睡眠を7時間確保されている方を基準にした際、それより短すぎても、長すぎても寿命に差が出るというアメリカでの研究があります。どうやら長ければよいというわけではなさそうです。
またストレス解消に有用な栄養素として、タンパク質やビタミンBなどを多く含む食物も効果的です。

・歯ぎしりからおこるかもしれない症状
①顎の痛みやだるさ(顎関節症)
②歯のすり減りにより、歯がしみる
③歯が折れる(破折)
④歯ぐきがさがる

・治療
当クリニックではマウスピースをお作りし、経過をチェックさせていただきます。

なぜマウスピースか?
・歯のすり減りを保護
・歯の負担を軽減
・顎の負担を軽減

このような理由があげられます。人はぼーっとしているときは若干口が開きます(上下の歯が接触していないということです)。
これは安静空隙(あんせいくうげき)といいます。この安静空隙をマウスピースの厚みで確保し、歯や顎関節の負担の軽減を目的として処置をおこないます。

歯ぎしりや食いしばり、顎関節症でお悩みの方はぜひご連絡ください。
・メール : ishida-dentalclinic@ymail.ne.jp
・電話 : 06-6678-0822
・web予約: https://www.genifix.jp/ishida-dentalclinic-caa/s/reserve/first_time/mailGuide

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