P急発:歯周病の急性発作|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

P急発:歯周病の急性発作|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

P急発:歯周病の急性発作

P急発:歯周病の急性発作

P急発とは、歯周病の急性発作のことを意味します。歯周病はPeriodontal 〜とよびますので、その頭文字のPが使われています。

むし歯のような痛みではないが、かなり痛いと表現されることが多いように感じます。
歯周病の一般的な解釈として、慢性疾患であり症状が現れにくいとされています。しかし、体調の具合や局所的に問題が発生した場合、強い痛み、とりわけ噛んだ際の強い痛み、歯ぐきの腫れなどがでてきます。

P急発の症状

1. 痛み
急性発作時には痛みが強くなります。市販の痛み止めを服用しても痛みがとれにくい。
2.
歯肉の腫れ
歯ぐきに膿がたまっている状態を、歯周膿瘍と言います。歯肉は赤く腫れ触ると痛みが増します。
3.
噛むときに痛む、あるいは噛めない
歯が浮いた感じがあり、噛むとその歯だけ当たるために痛く、しっかりと噛めない状態になります。
4.
歯の動揺
歯が揺れることがあります。
5.
深い歯周ポケット
歯肉内部の炎症が強く、歯周ポケットが深くなります。

原因

1. 深い歯周ポケットや根分岐部病変(奥歯は歯の根が二股または三つ股にわかれており、その分岐しているポイントを分岐部といいます)を有する歯に過度な噛み合わせの力がかかっている。
2.
体調を崩したり、糖尿病などなにかしらの全身疾患がある。
3.
歯並びやブラッシングの問題で、歯周ポケットにプラークが停滞している。
4.
歯と歯の間にものがつまったまま放置している。
治療

痛みがあるなにかしらの炎症が起こっています。まずは清潔にすることが第一なので、汚れを除去し、よく洗浄、消毒します。また炎症を取り除くための抗菌薬の処方、噛み合わせの調整が必要なことが多いです。膿が溜まって腫れあがっている時は切開し膿をだします。

このP急発に関してはきちんとメンテナンスに通院していただき、正しい磨き方を実行していただくことで、ほとんどが発症しないと考えています。

気になる方はご連絡くださいね!

📩 : ishida-dentalclinic@ymail.ne.jp

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