熱中症対策
- 2023年7月22日
- その他
暑い日が続いています。来週も最高気温が35℃を超える猛暑日が続くようです。熱中症には要注意です。
熱中症を防ぐためには、それぞれの場所に応じた対策を取ることが重要です。
暑さを避ける、身を守る
(室内では)
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・WBGT値も参考に
※WBGT値:暑さ指数(湿球黒球温度)
(屋外では)
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
(からだの蓄熱を避けるために)
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
・こまめに水分を補給する
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給するほうがよいです。
特に注意したい方々
・子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。
・熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する 感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。
・障害のある方も、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に配慮すべきです。