歯科衛生士による実地指導
- 2023年7月21日
- 予防歯科・クリーニング
歯科衛生士による実地指導
主に定期検診で来院された患者さんには歯科衛生士実地指導という説明文書をお渡ししています。
説明文書には、歯科衛生士がお口の中をみて
口腔内の状態として、プラーク(歯垢)がどのくらい付いていたか歯肉の炎症はないか、歯が動揺していないか、歯周ポケットの深い部分があるか、などを記入しています。
その他、歯のどのあたりにプラークが付いていたか、表に記入しその表を基に、どの部分が普段のお手入れでプラークを落とせていないかをみて歯ブラシの当て方や磨き方、力の入れ方、歯間ブラシの方法など、一人ひとりに合わせて実地指導しています。
前回に比べ全体のプラークがどのくらい減っているか楽しみにされている方もおられるかと思います。実地指導がよりよいお手入れのきっかけになればと思います。