子どものインビザラインについて(子どものマウスピース矯正)|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

子どものインビザラインについて(子どものマウスピース矯正)|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

子どものインビザラインについて(子どものマウスピース矯正)

子どものインビザラインについて

インビザラインとは歯科先進国アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの1つです。

一般的に歯科矯正というとハリガネを使用したタイプを想像される方が多いと思いますが、こちらはマウスピース型の矯正装置となります。透明で、あまり目立つことなく使用していただけるものです。 

あるデータによるとアメリカでは約58%の人が歯科矯正を受診しているとのことです ( ちなみに日本は14% ) 。さすがスマイルの国です。このインビザラインはアメリカで販売開始以来のべ800万人以上の患者さんに使用されています。
様々な改変がなされ、現在ではより多くのケースに対応しています。

お子様だって歯並びや見た目を気にします

本来大人向けであったインビザラインにおいて、お子様向けのインビザラインファーストというものが始まりました。

矯正治療中は見た目に焦点がいきがちですが、むし歯の観点からしても利点が多いといえます。

一般的なワイヤー式の矯正装置は歯磨きがしづらい部位が多数存在し、磨き残しが生じるとむし歯のリスクがあがります。せっかく矯正治療が終了したのに、次はむし歯の治療ですねとなるのはなんだか寂しい気もします。

ですが、取り外し式のインビザラインファーストではそういった磨き残しのリスクやむし歯のリスクを軽減できます ( 磨かなくてよいという訳ではなく、ワイヤー装置が装着された状態よりも磨きやすいということ )

インビザラインファーストのメリット

・目立ちにくい

・矯正中のむし歯のリスク低下を期待できる

・習癖 ( 舌を前に出す癖、唇を丸め込む癖、指しゃぶり ) の改善になる

・噛み合わせの改善になる

インビザラインファーストのデメリット

・ご本人と保護者様の協力で、装置の装着を努力してもらう必要がある

・ある程度治療の時期が限られる

お子様の歯科矯正治療においては2つのステージで考えます

一期治療 ( 610歳くらい )

顎の成長をコントロールしながら、乳歯から永久歯に生えかわる際に、永久歯の生えてくるスペースを整えます。

二期治療 ( 1014歳くらい )

歯並びと噛み合わせを整える時期。この頃になるとほとんどが永久歯に生えかわります。顎の成長とともに歯並び、噛み合わせをコントロールします。

お子様の歯並びや噛み合わせを気にしておられる保護者様も多くおられると思いますし、そういったご相談もよく受けます。なんらかの治療が必要な場合もあれば、なにもせず待つということもあります。

インビザラインファーストをはじめ、お子様のご年齢、ご成長、お口のバランスに合わせた治療法をきちんとご説明できたらと思います。ご相談だけでも問題ありません。気になる方はご連絡下さい。

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