大阪マラソンと呼吸
- 2023年2月26日
- その他
大阪マラソンと呼吸
本日2023年2月26日は大阪マラソンがおこなわれました。元阪神タイガースの鳥谷敬さんも出場され完走されたそうです!
この大阪マラソンは2011年10月30日に大阪府大阪市で第1回大会が開催され、大規模な市民参加型マラソン大会として浸透していったようです。フルマラソンのほか、車いすマラソンも実施されています。日本国内では東京マラソンに次ぐ規模であるそうで、世界六大マラソンというものにも匹敵する大規模な大会であるようです。
大阪府内では複数のマラソン大会が開催されているようですが、その中でも“大阪国際女子マラソン”と“KIX泉州国際マラソン”の2つが有名で、いずれも市民ランナーにとって参加しにくい大会であったようです。一方で、2007年から開催された“東京マラソン”が、国内最大の市民マラソン大会として人気を集めているため、当時の橋本大阪府知事は“市民ランナーが気楽に参加できる大会を開きたい“とのことで、東京マラソンをモデルとした市民参加型の大規模なマラソン大会を開催していこうじゃないか!ということで、2011年から開催される運びとなったようです。
少しの時間ではありますが、私も今日沿道で参加されている方の応援をしてきました!
マラソン選手の呼吸
ランニングで呼吸をするときに鼻で呼吸する方がいいのか、口で呼吸する方がいいのかどっちなのと思ってしまいますが、ランニングにおいては鼻呼吸が基本となるようです。鼻と口では役割が異なります。口は、食べ物や飲み物を取り入れたり、話したりするところです。鼻は、もともと呼吸をする役割を持っています。生まれたばかりの赤ちゃんは鼻呼吸しかしていないそうです。つまり、鼻からの呼吸は人間にもともと備わっている呼吸法といえます。鼻呼吸をすることで、喉の乾燥を避けることができる、空気中の菌を排除できる、体温に近い温度で肺に届けられるといった利点があります。
鼻から吸い込んだ空気は、鼻のなかで適度な湿り気が加えられ、適湿適温に調整されたきれいな空気を体に送り込むことができます。
吸うを2回吐くを2回のリズム
ランニング時の呼吸の基本は、吸う2回吐く2回です。呼吸は酸素を体内に取り込み血液を通じて全身に回すという目的があります。そのため、深く呼吸を行うことが大切です。呼吸が荒くなると、呼吸のリズムが乱れ呼吸が浅くなりがちです。呼吸の乱れを防ぎ、効率よく酸素を体内に取り入れるには“吸うを2回吐くを2回“のリズムが理想です。
日頃運動しないわたしにとっては長距離を走りながら呼吸を整えることなんて至難の業ですが、ご参考にしていただければ幸いです!
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