ゴールデンウィークの由来
- 2023年4月29日
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ゴールデンウィークの由来
みなさんご存じのように4月末から5月初めにかけての大型連休を“ゴールデンウィーク“と呼びます。なじみのある言葉だとは思いますが、なぜ“ゴールデンウィーク“と名付けられたか、その由来は何なのでしょうか。今回は“ゴールデンウィーク“の意味や由来などについて調べてみました。
ゴールデンウィークの意味と由来
意外と知らないのが、ゴールデンウィークの意味と由来ではないでしょうか。頭文字をとって“GW”と略されて使われることもあり、かなりなじみのある言葉ではありまふ。
4月末から5月初めにかけて、1年で最も国民の祝日が多い週をのことを“ゴールデンウィーク“と呼びます。この時期にある国民の祝日は以下の通りです。
・昭和の日(4月29日)
・憲法記念日(5月3日)
・みどりの日(5月4日)
・こどもの日(5月5日)
土曜日・日曜日を挟むと、大型連休となり、過去にはには10連休ともなったこともあるようです。9月の第3週あたりに、敬老の日や秋分の日があり、“シルバーウィーク“と呼ばれますが、ゴールデンウィークほどの連休にはなりません。このゴールデンウィークを利用して、数多くの人が旅行や帰省をされると思います。鉄道や高速道路がとても渋滞して、テレビニュースなどでもよくとりあげられますよね。
一般的には4月末から5月初めの連休を“ゴールデンウィーク“と呼ぶことが多いですが、NHKや一部の民放、新聞社では、原則として“大型連休“と呼ぶようにしているようです。
調べましたところ、1970年代の石油ショック以降、国民の祝日でも働かなければならない人から、ゴールデンウィークという呼び方に対する抵抗感が目立つようになりました。さらに、カタカナ語はできるだけ避けたかったり、長すぎて表記の際に困ったりするなど、放送現場の苦労もありました。そこで、“ゴールデンウィーク“ではなく“大型連休“を原則として使用しているとのことでした。
調べてみるといろいろと面白いですね。みなさんの大型連休は何日でしょうか?有意義に過ごしてくださいね!