インフォームドコンセント|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

インフォームドコンセント|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

インフォームドコンセント

インフォームド・コンセント(informed consent)とは、「説明を受け納得したうえでの同意」という意味です。医師が病気や容態、つまり患者さんの体の中でどのようなことが起こっているかということや、検査、治療の内容、処方される薬について十分な説明をし、患者さんは内容をよく理解し、納得した上で同意して治療を受けるということです。

例えば患者さんの中には、自分の入れ歯は難しいと自覚のある人もいればもっと簡単にできるのかと思ったと手軽なものと考えている人もいらっしゃいます。「本当ですね、もっと簡単にできる方法があればいいのですが」入れ歯の治療に限ったことではありませんが今、どのような治療をおこなっていてどれくらいの期間、どれくらいの費用になるのか患者さんにお伝えして、理解していただくことは極めて大切なことです。ご自身のお身体のことですから。

当クリニックでは患者さんひとり一人に十分な時間をとって説明し、患者さんの希望をしっかり聞いております。また患者さんと歯科医院側にコミュニケーション・エラーが無いよう、

担当歯科衛生士も常に患者さんの理解度は確認するよう努めております。

説明したけれど、専門的な内容で理解できなかった。説明したけれど、難しくて忘れてしまった。患者さんの勘違いや歯科医院側の(これくらいは)分かっているだろうという誤解や思い込み、患者さんがどれくらい理解してどこまで納得されていてどんな治療を何のためにやっているのか。

むし歯や歯周病の治療、入れ歯の治療、かぶせもののの種類、何度も説明しても、時間がたてば忘れることは誰にでもあります。なおさら歯やお口の中のことって、見えないし分かりづらいと思います。しかしご本人の納得や理解がなければ、説明したことにはなりません。

選択肢・判断基準・診療しなかった場合に予測される結果も口で説明するだけではなく、文書や図、写真を交えて説明しています。患者さんへの説明は丁寧に、解決の糸口を一緒に探してゴールを目指すよう、そして患者さんの期待に応えられるよう、スタッフ一同努力いたします。

監修者プロフィール

院長 石田嘉彦(いしだよしひこ)

院長
石田 嘉彦
(いしだ よしひこ)

いしだ歯科・小児歯科クリニック院長。2011年に国立九州大学歯学部を卒業後、九州大学病院口腔総合診療科に入局。その後、医療法人秀元会での経験を経て、2015年に同法人の院長に就任。2022年、大阪市住吉区清水丘に「いしだ歯科・小児歯科クリニック」を開業。患者一人ひとりに寄り添った診療と、予防歯科の重要性を重視し、「通っていてよかった歯医者さん」を目指している。

資格・所属学会

国際口腔インプラント学会インプラント認定医
かみ合わせ認定医
歯科臨床研修指導医
大阪府歯科医師国民健康保険組合住吉支部理事
京セラインプラントインストラクター
Study group DSR (Discussion group for surgery and restoration)(若手勉強会)ファウンダー
SAFE(Sharing All Failed Experiences)理事