お子様が歯医者に慣れていただくために
- 2023年3月22日
- 予防歯科・クリーニング,小児歯科
お子様が歯医者に慣れていただくために
小さなお子様をを初めて歯医者に連れて行くとなると、付き添いの方は少し心配になりますよね。
歯医者に診てもらう前に
診療チェアにひとりですわれるか?怖がったり、泣いたりせずにおとなしくしてくれるか?ちゃんと上手に口をあけてくれるか?
お子様の初めての歯医者には、いろいろな不安がつきものです。そんな不安を少しでも和らげるために、保護者のママやパパ、付き添いの方が事前にできることをご紹介します。
まずは下調べ
ママ友のクチコミでおすすめの歯医者さんのことを聞いてみたり、ネットで検索してみたりして、大人の一般歯科治療だけでなく小児歯科も力をいれている歯科医院を探されるとよいかと思います。もし、ご自宅の近くに小児歯科の専門の歯医者が見つかればラッキーですが、大人の診療をメインにされている歯医者しかない場合、まずは自分がその歯科医院に検診やクリーニングなどの予約をいれて行かれるのもひとつかと思います。そして、院内の雰囲気や、先生や衛生士さんの感じをチェック。他に診察にきている小児患者への対応なども、さりげなくチェックしてみてください。もし、自分のこどもを連れて来ても大丈夫そうかなと思ったら、歯医者さんに自分の診察をお子様に見学させてもいいか聞いてみるのも一つの方法です。個室や半個室の診療チェアがあれば、自分の治療の際に子どもを連れてきやすいかもしれません。
初めての場所は大人も緊張します
ママと一緒に何度か歯医者さんを訪れ、お子様が歯医者さんの先生や歯科医院の雰囲気に慣れてきた様子をみてから、実際にお子様の検診を受けてみてはいかがでしょうか。初めて行った場所で、口を開けて、何が始まるのか見えない状態で触られると、お子様の不安は必要以上に大きくなってしまうかもしれません。
大人であっても、初めての場所に行くのはドキドキするものです。ましてや小さなお子様が、初めての場所に行って、いきなりアーンしてといわれても、うまくできないのは仕方ないところもあります。
日頃から歯みがきの意味や歯医者ってこんなところ、といったお話をしてあげたり、可能なら、自分の定期検診にお子さまも一緒に連れていかれるのもよいかと思います。
また、ママやパパが歯医者での治療の痛かった経験を小さなお子さまに話したり、言うことを聞かないお子さまに“歯医者に連れて行くよ“などの脅し文句として、歯医者の名前を出すことはくれぐれも避けていただきたいです。行く前から歯医者にマイナスイメージがついてしまうからです。
虫歯を予防して、健康な歯とお口を守るためには歯医者での定期検診は非常に大切なものです。小さなお子様も、みなさんも、歯医者にいくことが苦痛にならないような環境づくりをこころがけています!
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