お口アイテム(持ち歩き)|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

お口アイテム(持ち歩き)|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

お口アイテム(持ち歩き)

お口アイテム(持ち歩き)

口臭や歯の汚れなど、口まわりのトラブルに悩んでいる人も多いことと思います。特に、口臭は自覚できないことも多く、仕事やプライベートで人に会うとなると気になってしまう人がたくさんいます。周りの人を不快にしないためにいろいろな対策をとっている人も少なくありません。今回は口まわりのケアアイテムを持ち歩いているか否かを調査されたものがありましたので、紹介したいと思います。

・口まわりのケアのために常に持ち歩いているものはありますか?

 →ある:79    ない:21

多くの方が何かしらの口まわりケアアイテムを持ち歩かれているようです。

口臭や乾燥を防ぐアイテム

 ・口の渇きが口臭の原因になると聞いたことがあるのでガムを持ち歩いている。アルコールの口腔ケアスプレー、舌ブラシも必要に応じて使用している。
・糸ようじを持ち歩いている。奥歯の歯間にたまったカスのせいで口臭がするので、食事後に使えるように携帯している。
・リップクリームを持ち歩いている。唇の乾燥はもちろん、鼻のかみすぎでカサカサになった鼻の下にも塗れるため。

 口臭や口まわりの乾燥を気にする方が多いようです。食事のあとや乾燥が気になる季節は、口まわりのトラブルが気になるというというのもよく理解できます。

 続いて持ち歩かない方の意見です。

・朝と晩にしっかり口まわりのケアをしているので、外出の際に持ち歩いているものはない。
・特に持ち歩いていないが、職場にも歯磨きセットとリップクリームは置いているので最低限のケアはしている。
・持ち歩くべきものがどんなものかわからないので、持ち歩いていない。
・今のところ特に持っているものはないが、今後何かしらの口のケアはしていきたい。

 外出時に持ち歩く口まわりのケアアイテムはないものの、自宅や職場に置いてあるという方もおられるようです。

 人と接する機会が多い人ほど、口臭や口まわりのトラブルを気にする傾向にあります。朝晩歯磨きや保湿ケアをしている場合でも、スプレーやリップクリームを持ち歩いていれば気になるときにすぐにケアできて安心かと思います。自分では気づいていないだけで、実は周りを不快にしているということもあるため、口まわりのケアを気にかけてみてくださいね!

監修者プロフィール

院長 石田嘉彦(いしだよしひこ)

院長
石田 嘉彦
(いしだ よしひこ)

いしだ歯科・小児歯科クリニック院長。2011年に国立九州大学歯学部を卒業後、九州大学病院口腔総合診療科に入局。その後、医療法人秀元会での経験を経て、2015年に同法人の院長に就任。2022年、大阪市住吉区清水丘に「いしだ歯科・小児歯科クリニック」を開業。患者一人ひとりに寄り添った診療と、予防歯科の重要性を重視し、「通っていてよかった歯医者さん」を目指している。

資格・所属学会

国際口腔インプラント学会インプラント認定医
かみ合わせ認定医
歯科臨床研修指導医
大阪府歯科医師国民健康保険組合住吉支部理事
京セラインプラントインストラクター
Study group DSR (Discussion group for surgery and restoration)(若手勉強会)ファウンダー
SAFE(Sharing All Failed Experiences)理事