ダイアグノデント むし歯測定|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

ダイアグノデント むし歯測定|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

ダイアグノデント むし歯測定

ダイアグノデント むし歯測定

ダイアグノデントとは歯科診療に用いる機械の一つで、むし歯の進行度合いを数値化するものです。

お口の二大疾患はむし歯と歯周病ですが、歯周病はプローブという器具を用いて歯ぐきの溝の深さを測ることで、歯周病の進行度合いを決めています。

むし歯を数値化する意味

むし歯にも段階があり、なにもかもを削って詰めるということはしなくなりました。削る、削らないは歯科医師の判断によるところでもありますが、ダイアグノデントを用いて、数値をおうことで、”見つけてすぐに削る”から”進行しないよう管理する”という治療へ変化しています。

ミニマルインターベーション ( M I )

これは現在提唱されているむし歯治療の概念です。要点をまとめますと

・むし歯は感染症である
・患者さんに、どうしてむし歯になるのか、や歯の磨き方の教育をしましょう
・穴がほれていないむし歯(表面むし歯)は極力経過観察で進行しないようにしましょう
・穴があいてしまったならば、最小限の治療をしましょう 

といった内容で、ひいては極力歯を保存していきましょうねという意味になります。

ダイアグノデントのしくみ

ダイアグノデントはむし歯に対して赤いレーザー光をあてることで、むし歯を数値化しています。定期的に測定することで、進行しているのか、そうでないのかを判断します。特に薬剤を使用することもなく、お子さんも妊婦の方もどなたにも使用できます。

歯は削ると元に戻る組織ではありません。ミニマルインターベーションの概念を常に頭におきながら治療させていただいております。

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ishida-dentalclinic@ymail.ne.jp

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監修者プロフィール

院長 石田嘉彦(いしだよしひこ)

院長
石田 嘉彦
(いしだ よしひこ)

いしだ歯科・小児歯科クリニック院長。2011年に国立九州大学歯学部を卒業後、九州大学病院口腔総合診療科に入局。その後、医療法人秀元会での経験を経て、2015年に同法人の院長に就任。2022年、大阪市住吉区清水丘に「いしだ歯科・小児歯科クリニック」を開業。患者一人ひとりに寄り添った診療と、予防歯科の重要性を重視し、「通っていてよかった歯医者さん」を目指している。

資格・所属学会

国際口腔インプラント学会インプラント認定医
かみ合わせ認定医
歯科臨床研修指導医
大阪府歯科医師国民健康保険組合住吉支部理事
京セラインプラントインストラクター
Study group DSR (Discussion group for surgery and restoration)(若手勉強会)ファウンダー
SAFE(Sharing All Failed Experiences)理事