むし歯リスクの検査:カリエスチェック|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

むし歯リスクの検査:カリエスチェック|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

むし歯リスクの検査:カリエスチェック

むし歯リスクの検査:カリエスチェック

カリエスとはむし歯のことです。むし歯の再治療を行うと、通常同じ歯を5回再治療すれば歯の傷が大きくなり、その歯は抜かなければならなくなるということが論文で報告されています。

そこで、ミニマムインターベーション(MI)という考えが2002年に国際歯科連盟という団体から発表され、むし歯に侵された歯の層を取り残すことなく、最小限に除去し、接着修復を行うことで、極力再治療を防ぎましょうということが提唱されました。
むし歯の取り残しがないよう、また健康な歯を削りすぎないよう、慎重かつ丁寧にむし歯治療をしていくわけです。

一般的にむし歯治療はコンポジットレジン充填というプラスチックをつめる形式やインレーといって型取りをしてつめる形式が多いですが、コンポジットレジンは約5.1年、インレーは約5.8年で再度のむし歯になってしまうという研究報告があります。もっと早くにとれてしまったという方もいれば、もう10年経つけどなんともないよという方もおられると思います。

ではなぜ差が生じるのでしょうか?

患者さんご自身の歯ブラシの度合いや定期健診に通われているかどうかも大きな要素ですが、我々歯科医師がむし歯の除去をきちんとできているのかということもまた重要です。

なにをもってむし歯を除去したと判断しているのか?

むし歯の治療の自体は、歯科医院でごく一般的に毎日行われている治療法です。
しかし、除去すべきむし歯の量には診断基準がなく、多くの場合は経験や手指の感覚による判断において除去されていることが多いです。

ある論文では経験の長い歯科医師ですら1020%のむし歯を取り残すという報告もあるほどです。

一言にむし歯といっていますが、ただ単に黒くなっているところだけがむし歯菌が侵入しているということではなく、顕微鏡レベルで研究すると多菌層(たきんそう)・寡菌層(かきんそう)・先駆菌層(せんくきんそう)・混濁層(こんだくそう)・透明層(とうめいそう)・生活反応層(せいかつはんのうそう)という層に分かれています。学生時代に先駆菌層まで削って除去するよう習いますが、これは目でみただけでわかるものではありません。
そのような時に用いるのがう蝕検知液(カリエスチェック)です。
これはポリプロピレングリコールというものをを基材に用い、う蝕象牙質外層(第一層・感染層)のみを染色するというものです。
日本歯科保存学会という学会でもむし歯治療のガイドラインにおいてう蝕検知液の染色性以上に客観性をもって、除去すべきう蝕象牙質を判定できる方法はないと示されています。
つまりカリエスチェックを用いてきちんと判断しながらむし歯をけずる方法がもっとも良いという解釈になります。

削りすぎず、取り残さず。むし歯治療においてもできるだけ再発のないよう精密な治療を提供しています。

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