お子様のむし歯が危険な時期|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

お子様のむし歯が危険な時期|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

お子様のむし歯が危険な時期

お子様のむし歯を少しでも増やしたくないと思うのは親心です。最近では、お母さん、お父さんのデンタルIQが格段にアップしていて、子どものむし歯本数は減っています。しかしながら残念なことに、それは学童期の子どもまでのことです。中学生になると虫歯の割合は増えてきて、高校生はピークになるとのデータがあります。
これはやはり歯磨きタイムに、保護者の方が目を向けなくなる年齢になってくるからです。仕方がないことであるのかもしれません。当然ですが、適当に歯磨きを済ませてしまう子や、歯磨きをサボる子など、高校生ともなればご自身で判断すると思いますので、様々です。

しかしお子様が大人になってむし歯の多さに後悔するのは目に見えています。永久歯は一生に一度生えてきて、一度むし歯になってしまうと元には戻りません。だからこそ中高生の多感な時期も、デンタルケアをしっかりとやっていただきたいと切に思います。保護者の方もお子様に嫌がられるとは思いますが、そこは耐えてコミュニケーションをとるしかありません。たまには声をかけて、お子様の日々のデンタルケアへの意識を再確認してください。そしてできるだけ頻繁に、定期検診とクリーニングに足を向けるように促していただけるとと思います。

監修者プロフィール

院長 石田嘉彦(いしだよしひこ)

院長
石田 嘉彦
(いしだ よしひこ)

いしだ歯科・小児歯科クリニック院長。2011年に国立九州大学歯学部を卒業後、九州大学病院口腔総合診療科に入局。その後、医療法人秀元会での経験を経て、2015年に同法人の院長に就任。2022年、大阪市住吉区清水丘に「いしだ歯科・小児歯科クリニック」を開業。患者一人ひとりに寄り添った診療と、予防歯科の重要性を重視し、「通っていてよかった歯医者さん」を目指している。

資格・所属学会

国際口腔インプラント学会インプラント認定医
かみ合わせ認定医
歯科臨床研修指導医
大阪府歯科医師国民健康保険組合住吉支部理事
京セラインプラントインストラクター
Study group DSR (Discussion group for surgery and restoration)(若手勉強会)ファウンダー
SAFE(Sharing All Failed Experiences)理事