七夕
- 2023年7月7日
- その他
七夕は7月7日、織姫と彦星が天の川を渡り、一年に一度会える日と言われています。地方によっては8月7日に行事を行う場所もあるようです。年に一度だけ会う二人の願いが叶うように、短冊に願いごとを書くようになったと言われています。
七夕の由来
七夕は中国の五節句のうちのひとつになるそうです。織姫と彦星のストーリーは古代中国から伝わっている話がもとになっています。“神様の子どもの織姫は、機織りが上手な気立の良い娘と評判でした。働き者と評判の彦星と引き合わせたところ、二人は恋におち結婚します。しかし一緒になった二人は毎日遊びくらし、働かなくなってしまいました。それを見て怒った神様が二人を引き離します。彦星のことが大好きだった織姫は泣き暮らしていました。不憫に思った神様は、二人を7月7日の夜だけ会うことを許した“というストーリーです。
人々は織姫と彦星が会う日は晴れますようにと願い、短冊に願い事を書くようになったと伝えられています。織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルと言われ、これにはくちょう座のデネブを加え、夏の大三角と呼ばれています。
みなさんの願いが叶いますように🎋