大雨|【公式】いしだ歯科・小児歯科クリニック|住吉区の歯医者・小児歯科

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歯科コラム

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大雨

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本日は一日中雨、それも大雨でした。大和川の水位も上昇し、氾濫警戒レベルも3となっています。危険区域の確認と避難情報等には十分に注意してください。

線状降水帯とは

大雨や集中豪雨により大規模な水害が発生した際、その要因として「線状降水帯」という表現がなされるようになりました。では、具体的にはどのようなものなのでしょうか。

線状に見える雨雲には、動きの速いものと停滞するものがあります。そのうち、同じ場所に停滞するものは大きな災害に結びつく集中豪雨を発生させ、線状降水帯と呼ばれることがあるようです。線状降水帯は、激しい雨を降らせる積乱雲が連続して発生し線状に並び、その規模は幅2050km、長さ50200kmに及びます。

線状降水帯は、ときには同じ場所で激しい雨を3時間以上も降らせ続けることがあり、まさにその場所に居る人にとっては経験したことのない大雨となります。

線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、心構えを一段高めていただくことを目的として線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけを行います。この呼びかけだけで避難行動をとるのではなく、ほかの大雨に関する情報と合わせて判断することが重要です。大雨災害に対する危機感を早めにもっていただき、ハザードマップや避難所・避難経路の確認等を行っていただくことが目的とされているようです。